ノートPCのメモリの増設をする方法

memtop

ノートPCの動作速度を向上させる最も簡単な方法はメモリを増設することです。
メモリの増設作業はとても簡単で、精密ドライバー1本あれば2分で終わります。
ここではVAIOのノートPC(VFN-FE32HB)での作業を例に、写真と文章でメモリ増設方法を解説します。


メモリとは、PCが仕事を処理する際に、データを一時的に保管しておく場所のことです。
たとえ話をすると、メモリは「人間が作業をする際に使う机」で、メモリの保存容量(机の面積)が大きければ大きいほど、複数の仕事や負荷の大きな仕事を効率的にこなせて、仕事の速度が上がります。
メモリについて詳しく知りたい方はこちらのサイト様で詳しく説明されています。

<自分のPCに使用できるメモリの種類、最大容量を調べる>

まずは、自分のPCに使われている「メモリの種類」と、それを「何枚、何GBまで認識できるか」を調べましょう。
PCの取扱説明書には必ず記載がありますが、手元に無いこともあるので、Googleで「自身PCの型番 メモリ 最大」で検索してみましょう。

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欲しい情報が載ったWebサイトが見つかりました。メモリについて記載されている欄を見てみます。

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管理人のPC(VGN-32HB)の場合は、メモリの種類は「DDR2」、クロック数は「533Hz」でノートPC用の小型メモリ「SO-DIMM」が適応できます。(ただしVGN-32HBはクロック数663Hzで動作することが知られています)
 また、このPCには「メモリを挿入できるスロットが2ヶ所」あり、購入時には「512MBメモリがスロットの1ヶ所」に取り付けてあり、メモリを「最大2GB」まで増設できることが分かりました。

 ここで注意するのが、メモリは容量が大きいほど動作が速くなりますが、使用しているOSが32 bitのWindowsの場合は最大3GBまでしか使用できません。64 bitOSの場合はOSに因りますが、Win7 Home Premiumは16GB、Professionalは192GB、Win8は128GBまで認識できるようです。
 さらに、デュアルチャンネルと言って、2つのスロットに同じメモリを2枚挿すことでパフォーマンスが向上する機能を持ったPC (2GB×1よりも1GB×2の方が動作が速くなる)も多いです。これは各PCの説明書に記載されていますが、管理人のPCはデュアルチャンネル対応ではありませんでした。

これで情報収集は終わりです。実際に上記の条件を満たすメモリを購入します。
通常の家電量販店には売られていないので、ネットショップを使うのが良いでしょう。
管理人は、amazonでDDR2-PC663のSO-DIMM 2GBを1枚購入しました。



<メモリの取り付け方法>

1. PCの電源コードを抜き、本体を裏返して、メモリが収納されている場所を探す。
蓋がねじ止めされているので、ドライバーでねじを外して蓋を取る。

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2. 既に固定されているメモリを外し、新しいものと入れ替える。
(管理人の場合は既にメモリ増設済みであり、友人に頂いた1GB×2個のメモリがスロットに取り付けてある)

メモリは基盤から生えたツメでメモリの窪みをとらえて固定されているため、ツメを写真のように少し動かしてメモリの固定を外す。

固定が外れたらメモリをスロットから抜き、逆の手順で新しいメモリを挿入してツメで固定し、蓋をつけてねじ止めすれば作業終了。

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管理人は初めてメモリを512MB→2GBに増設したところ、起動時間が5分から1分程度まで大幅に短縮された。
他にも各動作が速くなり、とても満足したことを覚えている。
実際の作業はとても簡単で2分ほどで終わるので、メモリが足らずにPCの動作速度が遅い人はぜひ試してみてください。


(通常のユーザーには関係ない追記:今回の目的はメモリを1GB×2個→1GB×1、2GB×1合の計3GBへの増設を試みることでした。説明書上は本PCのマザーボードは2GBまでしかメモリを認識しないと書かれていましたが、記載以上に認識する例が多いと聞いたので人柱として試みました。結果、3GB搭載時はPCが起動せず、1GB分を外したら起動したため、VAIO VGN-FE32HBは2GBまでしかメモリは積めないことが分かりました。残念)
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