【DIY】キッチンの扉に木目の壁紙を張って部屋の雰囲気を変えました【キッチン】

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みなさんのお住まいでは、どのようなキッチンをお使いでしょうか?
 最近はDIYが流行しており、自分の手でオシャレな部屋を作ることを目指す人が多いと思いますが、賃貸物件の場合は、入居時の状況に復帰するという制約があるため、なかなか思い通りの部屋にできないことが良くあります。
 今回は、キッチンの扉に壁紙を張ることで、入居時の状態に復帰可能かつ、オシャレなキッチンに模様替えを試みたので、その過程を紹介します。

1.入居時の状態

 私が最近引っ越した賃貸マンションには、10帖のLDKがついており、そこには昭和感のあるキッチンが据え付けられていました。このキッチンに機能面の不自由はありませんが、漂う昭和感のせいで、部屋にお気に入りの家具を置いても、統一感のある部屋にならないことが悩みでした。

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(生活感があふれていてすみません・・・)

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ちなみに沢尻エリカ主演の映画「へルタースケルター」でマネージャーの女性が住んでいる部屋のキッチンと完全に同じものです

 この昭和感を出している原因は、キッチン全体を覆う扉だと思われます。キッチンの扉はクリーム色のプラスチック製で、引き出しや取っ手も同色です。そこで、キッチン全体扉や引き出しにオシャレな壁紙を貼ることで、安価にキッチンと部屋に統一感を持たせられると考えました。また、貼ってはがせるマスキングテープを貼り、その上に両面テープを使って壁紙を貼ることで、退去時にそれらを剥がせば元の状態に戻すことができ、余計な敷金を取られなくて済みます。


2.壁紙等の必要な資材の購入

 家具はウォールナット色の木製のものに統一していたので、キッチンに用いる壁紙は安価な紙製で裏面にのりが付いていない木目状のものを探すことにしました。
 まずは「壁紙屋本舗」など、取り扱い商品数が多い壁紙専門のネットショップで物色し、欲しい型番を決めます。次にその型番で検索し、送料を含めて最も安価な店を探して購入することで少し安く壁紙を手に入れることができます。大量に購入する場合は1m当たりの単価が安い店で、少量を購入する場合は単価が少し高くても送料無料の店で買いましょう。購入量の目安については、壁紙を貼り付けたい部分の面積を測り、何度か貼付を失敗することを想定して必要量よりも1~2mほど多く購入しておくことをオススメします。 私は他の場所に使うことも考え2 m余分に購入していたので、3度ほど貼り付けに失敗しましたが、だいぶ余りました。

今回は、ウォールナットよりは明るい色ですが、木目が綺麗なルノンFRESH RF-8135(裏面のりなし)を、ショップ「空間工房」にて幅 93 cm×4 m分購入しました。購入当時は配送料無料キャンペーンを行っており、1 m当たり347円×4 mを送料込1388円で購入できました。ショップから一切連絡がなく商品が送付される店でしたが、安かったのでまあいいです。



こんな感じのロールされた壁紙が届きました。表面はざらざらで、立体的に木目が表現されており、近くで見ても紙とは気づかないような壁紙です。

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他に必要なものとして、マスキングテープ、両面テープ、メジャー、カッター、はさみ、ドライバーがあります。
今回は、SEKISUIの「貼ってはがせる半透明テープ 50mm x 25m」を1本と、日東電工の「一般用両面テープS 20mm x 20mm」を1本+追加でもう1本購入しました。




3.壁紙の貼り付け作業

実際の作業としては、
①扉の表面の隅と側面を覆うように4辺にマスキングテープを貼る(計4枚)
⇒②扉の表面の隅と側面にそれぞれ両面テープを張る(隅4枚+側面4枚)
⇒③扉のサイズよりも少し大きめにカッターで切った壁紙を貼りつける
⇒④扉からはみ出した部分をきれいにカッターで切り取る
の一連の流れをすべての扉の分だけ繰り返していきます。

一つずつ少し細かく説明します。

①扉の表面の隅と側面を覆うように4辺にマスキングテープを貼る(計4枚)

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 扉に取っ手が付いている場合は、取っ手を留めているネジをドライバーで外し、取っ手を取り除いておきます。テープが透明なので見ずらいですが、5cm幅のテープを4枚用いて、扉表面の四隅と四つの側面をカバーします。この際、側面と表面を同時に覆うことでテープを張る作業工程を節約できます。


②扉の表面の隅と側面にそれぞれ両面テープを張る(隅4枚+側面4枚)

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扉の側面にも壁紙を貼らないと、側面の白色が見えてしまい微妙です。そのため、表面に加えて上下左右4か所の側面にも両面テープを貼ります。両面テープはマスキングテープの上に貼らないと、剥がす際に汚い跡が残るので、特に側面は注意が必要です。


③扉のサイズよりも少し大きめにカッターで切った壁紙を貼りつける

 扉の正確な縦・横・側面の長さをメジャーで測り、壁紙をカッターで(縦幅+側面幅 x 2+4 cm) x (横幅+側面幅 x 2+4 cm)のサイズに切ります。上下左右それぞれ最低2cm(計4 cm)大きめに切ることで、壁紙を貼った際に予想外に長さが足りなくなり、壁紙を無駄にすることを防いでいます。私は最初の頃に貼った後に長さが足りないことに気づき、壁紙を無駄にしたことがあったので注意したほうが良いです。


④扉からはみ出した部分をきれいにカッターで切り取る

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壁紙は2cm程余裕を持った大きさに切ってあるので、貼りつけて余った部分をカッターで切り取ります。
余り短く切ると内側の色が見えるし、長いと邪魔になるので、正面やサイドからキッチンを眺めて目に入らない範囲で切り取りましょう。粘着が足りずに切った側面が勝手に剥がれてくるようなら、セロハンテープ等の透明で薄いテープで扉に止めるとよいです。その後、外していた取っ手はもとのように取り付けます。

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まずはキッチン上部が完成しました。取っ手と棚の裏面が元のクリーム色のままなのが残念です。

棚の裏面に関しては、マットブラックのマスキングテープ(5 cm幅、1.5 cm幅)を購入し、正面から目に入る部分に貼って黒色にしてみました。



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なんとなく落ち着いた雰囲気になった気がします。

続いてキッチン下側にも壁紙を貼ります。

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やはり取っ手の白さが気になります。

そこで、先ほどのマットな黒色マスキングテープで、白いプラスチック製の取っ手を覆ってみました。

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これで木目柄に合う取っ手にすることができました。

ちなみにキッチンを正面から見ると、扉と扉の隙間にキッチン収納壁のクリーム色が見える部分が多かったので、そこにも黒色マスキングテープを貼り、正面からは木目柄か黒色しか見えないように工夫しました。

4.完成

全部で11面に壁紙を貼り付け、ついに完成しました。

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取っ手や換気扇フードなど、まだ改善の余地が残されていますが、とりあえず満足の出来です。


5.感想

 マスキングテープ⇒両面テープ⇒壁紙貼付と、結構根気のいる作業を繰り返すことになりますが、材料費が合計3500円ほどで、クリーム色のキッチンから木目柄の落ち着いた雰囲気のキッチンにすることができました。部屋の家具との統一感も増したので、満足しています。
 賃貸物件のキッチンを何とかしたいと思っている方は、DIYで気軽に雰囲気を変えてみると良いと思います。
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